イククルで行ったり来たり

というコードを差私はそのまま就職してしまった「青春放棄組」のメンバーです。というのも我が大学では、就職する前にサークルの仲間と結託して卒業旅行をするか、あるいは友人に開いてもらった合コンで「結果を出す」ことが最低限の務めだと教えられているからです。
私は残念ながら顔もそんなに良くないし、勤務先が決まったのも同期に比べて遅かったので遊ぶ暇もなく、なんやかんやで卒業までの黄金の3か月間をバイトをして過ごしてしまいました。リア充たちはすでに卒業旅行の準備に取り掛かり、焦ってないフリをしながらまったく心が落ち着かない日々を過ごしていました。
最後の最後に友人が誘ってくれた合コンにも、起死回生の一回だという気持ちで参加しましたが、あえなく撃沈。あろうことか飲まされすぎて途中でダウンしてしまう、という醜態を晒してしまい、番号交換すらもまともにできませんでした。
そんな私も就職し、最初の2年間は仕事に奔走していましたが、段々と仕事に余裕が出てくると、今度は私生活も充実させたいという願望が心の中でムクムクと鎌首をもたげてきました。そんな時に目に入ったのがイククルの広告でした。あれは帰り道の駅の中だったと思いますが、そこで私は「コレだ」と想ったんですね。
想いが固まったらあとは行動あるのみ。狙いなんてつけずに、「数うちゃ当たる」方式で声を掛けてみました。結果的には最初に声を掛けた年上の女性と縁があり、メッセージのやりとりを行ったり来たりさせながら会話を弾ませ、その流れで会うことになりました。
その時は緊張しました。何しろ勤務先でも女性は少なく、異性に対してどうしたらいいかなんて知らなかったのです。そんな私を彼女は優しくリードしてくれました。まるで以前から知り合いだったみたいに。
そんな彼女の女性らしさ、優しさに惹かれた私は、すぐに彼女のことを好きになりました。年齢でいうと3つ離れていますが、会話も盛り上がり、最初のデートからすごく好印象でした。その日はそれで別れたのですが、翌日すぐにメールがきて、「週末に会えない?」と。私は即答でOKを出しました。
そして2回目のデートで心も体も繋がったのです。すごく良い思い出です。

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